HPでスクールを探す際に、必ず見てしまうのが『講師紹介』のページ。有名講師ならレベルの高いレッスンが受けられそうだし、友達にも『○○を育てた先生に習ってるんだ~』なんてちょっと自慢!?私もそう思って現役ミュージシャン等に教われるスクールにも通いましたが、実力UPとは直接関係はありませんでした!やはりプロ志望者にとっては、自分を“短期間で確実に実力UPさせてくれる先生”が最良の先生なのです。
まず有名講師にはいくつかのパターンがあります。
このような経歴があると、無意識に『実力があるからそのような仕事の依頼が来たのでは?』という想像をしてしまいますが、多くの仕事はコネで決まるため、実力が評価されての依頼とは限りません。またプレイヤーとして優秀であっても講師として優秀とは限らないですし、有名アーティストのトレーナーの仕事等は、実際には一から育てたのではなくレコーディング直前の数回のレッスンのみ、ということも多いものです。
プロ志望者にとって良い先生とは、声や歌についての正しい知識が豊富で、それを生徒に伝えること(=指導)が上手い先生です!
ではそのような講師を見つける2つのチェックポイントを紹介します!
その1:先生ご自身のレッスン歴(付いた先生やレッスン内容)をチェック!
人は自分がきちんとマスター(=習得)したことしか教えることができません。この質問で先生自身がこれまで何をマスターしてきたのか(=教えられること)と得意分野がわかります。一口にボーカル講師といっても、楽器や作曲から転向した先生もあればクラッシックの声楽のみを勉強してきた先生などもあり、全員が『ポピュラー向けの声や歌の専門家』ではありません。したがって得意分野の確認は必須です。その中でも私は発声(=声の出し方)の指導に強い先生をオススメします!また先生自身にレッスン経験がなく、すべてが『独学』という場合は要注意です。
その2:レッスン中に『Why』と 『How』があるかをチェック!
本当に『発声に強い』先生なのか、その指導力をチェックする方法です。発声理論や指導方法が確立できていれば、この“なぜ”と“どうしたら”の2点にきちんと答えられます。具体的な質問内容で言うと、『なぜこの練習法は行うのか?』『なぜ上手く歌えないのか(=原因の説明)』『どうしたら解決できるのか?』など。この質問に答えられない先生は、ご自分の感覚で教えているだけなので、指導内容に矛盾が多かったり、実はボイストレーニングについてよくわかっていなかったりします(笑)!
ちなみに大手スクールでは、体験レッスンの先生に入校後も習えるのかどうかも確認したほうが良いと思います。いかがでしたか?以上を参考に皆さんも実力派講師をぜひ探してみてください!